洗礼 ( 横浜FM vs 京都 )

まさにチャンピオンチームだった・・・嗚呼・・・


【 横浜Fマリノス 4 - 1 京都 】


日産スタジアムに来るのは半年振り。
日産スタジアムでサンガ戦・・・・なんてのはいつ以来か??
なんてコトを考えながら、自宅の最寄駅で荷物再チェック。
あぁ、デジカメの充電が切れてる!!
急いでコンビニで電池購入も、デジカメ反応せず。。。。ああ、壊れてるの。。。
おまけにメガネも家に忘れているし・・・
そんなこんなで、ちょっと遅れて小机着。。さすが、開幕戦。チョイ込み。
ウネウネと列にもまれて、日産スタジアム到着。。。
こんな大スタジアムでサンガの試合が・・・・
と思うと“J1”ってかんじがしますな。。


さて、試合は虐殺ムード。
緊張のせいか、サンガの選手の動きが良くない。
逆に、マリノスの選手の雰囲気がもの凄い。
久保竜彦なんて、強烈なオーラを放っているし、
ドゥトラ松田直樹なんて、超ふてぶてしい。完全に見下された感じ。
DF・GKのミスからポンポンと失点。。あぁ・・・・
振り返るのも、おぞましい。。。


さて、そんな大敗なのですが、今後に繋がる光も散見。
そんな明るい材料で、今日は綴っていきます。
まず、田原豊のヘッド。
とにかく勝てた。中澤佑二にも勝つし、上野良治と誰かに挟まれても勝つ。
GKの正面を突く、強烈なヘディングシュートも。。
古巣相手ということもあり、期するものもあったのでせうが、
このフィジカルの優位は、今後も相当使えるはず。
今日はサイドでの攻防が完敗だったため、クロスの本数自体が少なく、
縦のロングボール中心だった。
ハイサイドからのセンタリングが増えれば、そこそこ点を積み重ねそうです。。


次に斉藤大輔の積極性。
中盤の底で、簡単に繋いでいくことが多かった斉藤大輔だが、
前半の失点直後、右から強引なカットインをして、シュート。
おぉ。。ハズレはしたものの、迫力満点の素晴らしいプレイ。良い!!
ランパードかと思った。(←褒めすぎ。。)
こんなプレイを続ければ、チームに勢いを与えるはず。


西村弘司の蹉跌。
雰囲気に呑まれたのか、川口能活のようなポロリから失点。
でも、その後決定的なヘディングシュートを防いだり、
マルケスループシュートに食らい付いていったり・・・
能力のMAX値だと、西村>平井だと拙者は思っているので、
この敗戦を糧に、今後も精進を重ねコンスタントな活躍を願う。。


そして、パウリーニョの弾丸ミドル!!
昨季のJ2得点王は、とりあへずJ1でも通用しそう。かなり安堵。
オフサイドになるものの、何度かDFラインをくぐり抜けたシーンも。
横浜FMのような超絶DFから1点取れたので、他チームも問題なく貫けそうだ。
(日本の線審レベルなら、そのうちオフサイド誤審もあるだろうし・・・・)


他にも様々な良い点があったのですが、結果的には大敗なので、この辺で。。
いきなり超強豪の横浜Fマリノス。拙者の優勝予想チームの横浜Fマリノスとの対戦。
さすが優勝候補としか言いようが無い無類の強さでした。
ちょっと触れると、
・左右両サイドを完全掌握。
   システム的には3-5-2なので、4-4-2のサンガに比べサイドは弱いはず・・・・
  しかし、先発のドゥトラ吉田孝行の個人能力に完全敗北。
  (これだからシステム論は無意味だな・・・)
  控えのサイドに田中KID隼磨・平野孝中西永輔・・・・ホント凄いチームだ。。
・オフェンス強力過ぎ。
   新加入のマルケスがサイドに流れて、久保竜彦の引き立て役に徹する。
  久保竜彦も、チャント応えて加点するし。大体オーラが凄すぎ。
  試合後の「久保!久保!久保!・・・」の大合唱には、恥ずかしながら圧倒された。
  控えにも、大島秀夫・清水チョンマゲ範久・坂田大輔・・・ホント凄いチームだ。
・フィジカル強ぇ〜
   中澤佑二松田直樹栗原勇蔵河合竜二投入って、DF屈強過ぎ。
  途中で、美尾敦松田直樹にマークされてたが、フィジカルの違いに愕然。
  そういへば、サンガの選手って、華奢でそれほど上背も無い。
  フィジカルでゴリゴリ押していけるのは、田原豊くらいだな。。。
  

どこまで出来るのだろう、もしかしてサプライズが・・・・
なんてのが甘い考えだった開幕横浜Fマリノス戦。
次は、ホーム西京極で川崎フロンターレ戦。
気を取り直して・・・と言いたいが、なんかモノ凄い大勝してるなぁ、川崎・・・・
4試合分位の得点を、1試合でしちゃった・・・と思えば良いか・・・



      〆


追啓:今季からは、褒めるBLOG・前向きBLOGを目指そうかと・・・・代表戦を除いて。。
   あぁ、どこまで続くかは分かりませんが。。



人気Blogランキングへ ← 完敗でも前向きに・・・という気持ちが分かる新潟サポもポチッとお願いします。