♪チェルシーはママの味〜

不二家のチェルシー画像が無くて・・・仕方なく明治チェルシーで。。


■京都サンガ、J1舞台はチェルシー布陣(記事リンク)


チェ、チェルシー!!??
プレミアのチェルシーって、あのロシア人富豪が大枚を投じ、
嫌味なポルトガル人智将が率いて、
霧の都にある青いユニ着たチェルシーですか??
こりゃ、大きく出たもんだ、大阪日刊スポーツ。。
「レギュラー組みが出場した2本目は〜」との記事ですが、
パウリーニョの居る1本目がレギュラー組だと思われるのですが・・・
(メンバー等はコチラ(サンガ公式)でご確認を。。)
地方の大学生相手に大勝したからといって、
J1で通用しうるかは全くの別次元なのは当然の話。
先週末には、主軸がゴッソリ持っていかれたレイソルに負けてるし。


さて、柱谷幸一監督にとっては、初めてJ1を舞台。
昂ぶる気持ちも理解できるのですが、何となく7年前の岡ちゃんを思い出してしまう。
仏W杯で日本代表を率いた岡田武史氏は、1999年からコンサドーレを率いる。
ところが、日本代表監督を率いた経験からか、札幌の地力に即したチーム構築が出来ない。
ことあるごとに、「リッピが・・・」とか口にしていたなぁ。
そんなユベントス模倣蹴球がJ2に適応するわけも無く、5位。
翌年は、カウンターに特化した蹴球でJ2ブッチギリの優勝を飾るわけです。
これには、悪童エメルソンの獲得や、野々村芳和のリーダーシップ覚醒、
図らずも若手に金の卵が揃っていたという僥倖が重なるわけですが・・・
(↑当時の若手ってのが、今野泰幸山瀬功治藤ヶ谷陽介なわけですな)


J1に昇格し、注目度は各段にUPした今季のサンガ。
魅惑的な蹴球を披露したい、攻撃的な采配を振るい勝利したい・・・・
柱谷幸一に、そんな気持ちがあるのやも。
まぁ柱谷幸一監督のチェルシー模倣を認めたような発言は、
99%リップサービスで、記者に言わされた感が満載なわけですが・・・
それにしても大阪日刊スポーツ記者は、
なぜバルセロナでなくチェルシーに準えたのか??
チェルシー並みのドン引き蹴球だったのでせうか?
Jリーグクラブのキャンプはメディア露出もイマイチなので、
判別しようがありません。。


さて、前述の岡田コンサドーレの後を引き継いだのが、実弟柱谷哲二
「4バックに対応できないセンターバックは二流!」
とか言って、半年間自論を展開し、自滅の道を全速力で駆け抜けた凍傷。


理想に走らず、パープルサンガの地力を的確に把握し
地に足つけた蹴球を展開して、実弟の二の舞だけは避けて欲しいものですが。。


    〆



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