戴冠
さて、当然というか必然の結果が出たようです。
小生の予想（もちろん半分以上は希望）は、スティーブン・ジェラード。
欧州チャンピオンズリーグでの獅子奮迅の活躍。
前線に顔を出し、サイドでセルジーニョを封殺･･･
という姿が目に焼きついていたので。
しかしまぁ、ロナウジーニョなら異論を挟む余地も皆無なので。。
さて、先日、 バロンドールに対する１考察を読みました。。
ご一読いただきたい文章ですが、要約すると････
バロンドールを取るには、①攻撃の選手であること。。
②名前が売れている。
③注目度の高いビッグクラブに所属していること。。
今回投票上位のロナウジーニョもランパードもジェラードも、まぁ全該当でしたな。
文中にもあるように、DF陣が受賞するのはホントに至難。
確かにボビー・ムーアもフランコ・バレージもバロンドールは未獲得。
マテウスも、クーマンも。そして、パオロ・マルディーニも。。
この世界屈指にして、世界蹴球史に名を残す名DFにとって、
今年が最後のバロンドール獲得のチャンスだったのかもしれない。
あの決勝で、よもやの逆転負けを喫していなければ･････と思わざるを得ませんな。
37歳のマルディーニと25歳のロナウジーニョ。。
「ロナウジーニョは今後も何度も獲得のチャンスはあるだろうし、
また本当に何度も獲得するだろうから、今回は･･･」
なんて、ことを考え始めると、
「取れるときに取っておかないと･･･」
という日本代表で実践される後悔のループに入ってしまいますな。
別にロナウジーニョで文句があるわけでないので。。
ロナウジーニョは今後、何度バロンドールを受賞するのか・・・？？
ってな、素朴な疑問もありますが
最初にバロンドールを受賞する日本人選手は誰か・・・？？
という大疑問もあります。
中田英寿は、定位置を掴んでいない状態だし、
小野伸ニは、復帰もしていない。、
稲本潤一は、未だ本調子でないし、
高原直泰は、最近論外気味。
松井大輔・平山相太は、先ず活躍・精進して大クラブに移籍してからか。
そうすると、やはり中村俊輔。。
スコティッシュプレミアのトップクラブであるセルティック在籍･･･
というのが、微妙な位置付けなんだろうけど、
今期リーグで活躍し、来期の欧州チャンピオンズリーグで獅子奮迅の活躍をすれば･･･
それでも難しいだろうなぁ、おそらく・・・。。。
とすると、05トヨタカップ得点王（予定）のKINGが一番近い・・・かも・・・？？
