Over and over ･･･

【 インテル 3 – 2 ACミラン 】
【 Rマドリー 2 - 0 マラガ 】
【 バルセロナ 2 - 1 セビージャ 】

宵の口に、MondayFootBallやらCATVやらの録画を見て、
週末の海外蹴球事情を点検。。
今週もブラジル代表の皆様が、活躍のようですな・・・・
アドリアーノの体躯の強さに改めて、驚愕。。
ロビーニョの技術、身のこなしの柔らかさに嘆息。。
ロナウジーニョの・・・・・・

今から8年前のこの時期、世界選抜VS欧州選抜というエキシビジョンがあった。
中田英寿やホンミョンボが世界選抜の一員として出場した試合である。。
その時の世界選抜の2FWは、ロナウドとバティステュータであった。
何点目かも、前半か後半かも覚えていないが、
その時のバティのシゴールは今でも鮮明に覚えている。
右サイドからの折り返し　→　若干差し込まれ気味　→　なのにボールが火を噴く･･･
「あぁ、こんな奴らと対戦しなければならないのか・・・・・「
「あぁ、こんな奴らと対戦できるトコロまで来たんだ・・・・」・
そのくらいバティの威力・決定力に衝撃を受けた。。。。。
（今思えば、あれは組み合わせ決定後だったろうか･･･それさえあやふや･･･）
アドリアーノ・ロナウジーニョ・ロビーニョに、
当時のバティに匹敵する感覚を覚えてしまう。
やはり、いざ対戦が決まると、見る方も心構えが違ってくるなぁ。。。

97年のフランスＷ杯予選では、秋田豊が獅子奮迅の働きを見せた。
ダエイにヘッドで１点取られたものの、予選のＭＶＰと周囲は評価していた。
しかし、ジャマイカ戦のバートンは完封したものの、バティに1点。スーケルに1点。
さて、中澤佑二にアドリアーノは止められるのか・・・？
宮本恒靖にロナウドは止められるのか・・・？
カカは・・・福西崇史が小汚く止めそうか。。
ロナウジーニョは？　だれが行ってもか・・・・・
先週末のブラジル勢の活躍に、覚えたバティを髣髴とさせる感覚。
４年前には味わえなかった、久々の感覚。。
ロシア・ベルギー・チュニジア　には、超強力ストライカーがいなかったからか。

つらつら思考するに、やはりブラジル戦迄の2試合で勝負を決めないと・・・・
（ブラジル戦は、ジーコのロビー活動に期待）
中澤佑二は、プルショを止められるのか・・・？
ヴィドゥガを止められるのか・・・？　
キューウェルを・・・・・・・　あぁどれも試練、難題だ･････
クロアチア・オーストラリアの体躯に勝るFW陣を見る限り、
宮本恒靖は外すべきだと思うのだが。。

などなどと、6ヶ月も前なのに直前にまで迫った気分に浸り気味。
あと190日間、同じコトを繰り返すんだろうけど・・・・

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