モッタイナイオバケ

小野伸二 2006年度 カレンダー


■中村俊輔、フル出場もセルティックはドロー
■中田英寿、ボルトン大勝も、ベンチ
■松井大輔、途中交替。ルマンは敗戦
■稲本潤一、フル出場するも敗戦
■平山相太、今季4点目の同点弾
■高原直泰、今季初アシストで同点弾を導く


先週末も、海外組が活躍したり活躍できなかったり・・・・
特に平山相太は、貴重な得点を泥臭く決めたようで。
現地での評価も高いようで、良い傾向ですな。
しかし、前回ゴール時に見られた「剃髪」はもう止めたのか?
筑波大を辞めたのは評価できるが、剃髪を止めたのは・・・・・・
中村俊輔は、主力として出場しコンスタントに活躍を続けている。
松井大輔も主力として出場を続けている。
それ以外の海外組は、若干停滞気味ですな・・・
そんな中の平山相太のゴールは嬉しい限り。
それにしても、柳沢敦は生存しているのか??


さて、そんななか海外組に移籍の噂が・・・


■高原直泰、出場機会求めて移籍志願


ファンデルファールトらの加入によって、今季は極端に出場機会の減った高原直泰
W杯を考慮すると、実戦経験・試合感覚を取り戻すための移籍は必要でせう。
記事に載った移籍クラブは、4つ。
ボルシアMG、ケルン、ニュルンベルクレバークーゼン
ちなみに、来年のW杯開催会場は、
カイザースラウテルンニュルンベルクドルトムント・・・・・
こりゃぁ、ニュルンベルクで良いんでねぇの??!!
なんて、甘い素人考えを発露してしまう。
ただ、今の状態がマイナスなのは確かであるところ。
出場機会を増やすコトを優先して考慮しても欲しい。
しかし、こんな報道もあるし・・・・
本番で地元の原住民が応援してくれそうなんだけどな・・・・


そして、もう一人・・・・


■小野伸二、浦和レッズ復帰か??


度重なる怪我。W杯が迫ることによる焦燥感。
理解はできる。
しかし、レッズ犬飼社長の言うとおりじゃないでせうか??
ドイツで小野伸二の姿が無かったら、非常に残念だ。
しかし、小野伸二には、W杯出場なんかという舞台より
もっと大きくて意義ある舞台の先駆者としてがんばって欲しいのだが・・・
リーガやプレミアの優勝争いやら、欧州CLの決勝トーナメントやらで。
小野伸二の能力でこそ追える夢があるハズなんだけど。
今、浦和レッズに帰ってくることは、一種の都落ち
(↑浦和を蔑んでるわけでないので・・・レッズサポの方々、誤解の無いよう・・・)
キャリアの最終盤になって、浦和への恩返し・生まれた静岡への恩返しなら理解するが、
まだまだピークすら迎えていない状態では、モッタイナイオバケが出てきそうだ。。


Jリーグが世界のトップリーグの一つと認知され、
世界の名選手がこぞって目指し、押し寄せてくるようになる・・・・・
なんてことになれば、小生のような素人が「都落ち」なんてほざくことも無い。
そんな日が、小野伸二の現役中に・・・・
そのためには、今度のW杯での日本代表の躍進が必要だったりし、
それには、小野伸二の復活が必要だったりする・・・・
蹴球界の移籍も、難しいものですなぁ・・・・
(まぁその一方で、日本に戻るべき海外組も、ちらほらはらと・・・・)




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