○○愛

ラモスの黙示録


■ラモス瑠偉、ヴェルディ監督に就任


○○愛との表題をつけてしまったが、
大友愛でも福原愛ではない。ましてや大塚愛でもない。
ヴェルディ愛”だそうである。


ヘッドコーチ格の都並敏史に、菊池新吉柱谷哲二・・・・・
ヴェルディ愛”と言ふより。“読売愛”と言ふべき陣容ですな。いやはや。。
ビーチサッカー日本代表を率いた実績は秀逸ではあるが、
終盤にレイソルを看取った程度のラモス瑠偉より、
1年間仙台で辛酸を嘗めてきた都並敏史の方が、現実的だと思うのですが。。
まぁ、バルセロナライカールトテン・カーテ やとまで言わないが、
浦和のギド・ブッフバルトゲルト・エンゲルスの様な関係が良いのでは・・・
と書きつつ、ラモス瑠偉がそんな人間でないことを思いだす・・・
申し訳ないが、ヴェルディの1年でのJ1復復帰のハードルが上がったと解釈。
それにしても、“ジャイアンツ愛”と言い、やけにラブリー路線な読売系♪


自分の体には緑の血が流れているとまで言い切るラモス瑠偉だが、
サンガのライトサポたる小生には苦い選手である。
96年エメルソン・レオンヴェルディ監督就任にともない、
ラモス瑠偉は、京都パープルサンガに移籍。
背番号10を背負って、その勇姿は西京極に映えた。
低迷気味ながらも、監督オスカーの期待にまぁまぁ応えていたと思う。
ところが、レオン退任でヴェルディ復帰
「常にヴェルディのコトが頭にあった」
とか退団会見で言ふ始末。
おいおい、紫のユニを装着しながら、心の中は緑だったのか!!
と、突っ込んだ京都サポは多かったハズ。。
そんな思いがあるゆえに、ラモス・ヴェルディは応援できんな。。
(98W杯での城批判など、同調できる部分もあったけど。。)


小生の中では、この就任劇が今季のルシェンブルゴと重なりそうな気がしてる。
特定の選手優遇やら、4-4-2中盤ダイヤやら、内部分裂やら・・・・
守備の再構築は、魂だけではどうにもならないのは明白。。
さらに、ワシントン筆頭に大駒も持っていかれている状態。
ACLの乗り切り方といい、お手並み拝見である。。


書けば書くほど、ラモス瑠偉エメルソン・レオンと似ているなぁ・・・
と、感じてしまうのは何故。。??


           〆


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