晦
本年も残り僅かとなりました。
年末の月並みな企画ではございますが、
恒例の私的ベストイレブン発表をさせていただきます。
いつも以上の軽薄な内容ですが、どうかお付き合いの程を・・・
ルールは、簡単。
日本人選手であること。
今期のプレイが小生の眼鏡にかなったこと。
GK 立石智紀 (千葉)
代表GK等がリーグ戦不調。
他のGKもビッグセーブ連発とはいかなかったために、
大一番での活躍を反映。
次点:吉田宗弘(C大阪)
C大阪堅守での躍進に大貢献。今野泰幸の一発さえストップ出来ていれば・・・
DF 中澤佑二(横浜FM)
リーグ戦不調も、代表での存在感は秀逸。
東アジア選手権、途中出場ながら韓国にトドメの一撃。
来年もプルショ・ヴィドゥガのストップを!!
(↑アドリアーノもお願いしてよい?)
加地亮(FC東京)
後半は尻すぼみ気味だったが、前半の活躍は秀逸。
ドイツでのコンフェデで、プチ開花。夏のイラン戦で代表初ゴール。
来季に向けて、再浮上を期待す。
あと、W杯に支障の出ない移籍劇にも祈念。。
岩政大樹(鹿島)
若干ファウル過多であるが、屈強なDFとヘッドでの得点力を評価。
茂庭照幸とともに、代表の次世代DFの中心と見る。
早々にA代表召集を。。
次点:田中マルクス闘莉王(浦和)
浦和レッズはリーグ最小失点、自身はチーム最多得点。
文句なしの戦積だが、上がりすぎによる失点も散見。
よって、次点止まり。
代表では使いづらい・・・・・と思う。
MF 阿部勇樹(千葉)
JEF初タイトルの立役者。
リーダーシップ含め、日本を代表するボランチに。
私的には、ジーコJAPANの3バックの真ん中で使いたいのだが・・・
橋本英郎(G大阪)
ガンバ大阪優勝の影の功労者。
奔放に動くオフェンス陣の穴を、完全に塞ぐ西奔東走ぶりに拍手。
こういう人間がチームに一人いなければならないのぉ。
中村俊輔(セルティック)
スコットランドのトップチームに移籍しても、不動のレギュラー。
加えて、ドイツでのコンフェデ、ブラジル戦での衝撃ミドル。
文句なしの選出。中村俊輔抜きでのW杯グループリーグ突破は想像できない。。
松井大輔(ルマン)
海外組でコンスタントに出場しているのは、中村俊輔と松井大輔のみ。
来期以降の期待料込みで選出。
2トップ・3トップの一角として、代表で使いたいのですが。
次点:小笠原満男(アントラーズ)
驚異的なFK成功を重ね、予選大一番のアウェーのバーレーン戦で
値千金の決勝ゴール。
ただチームは優勝を逃し、自身の移籍問題でのゴタゴタもマイナス。
FW 佐藤寿人(広島)
スピードを生かした飛び出しで、日本人最多得点者。
田中達也・大久保嘉人等、同タイプのFWが多いだけに、
代表定着には、更なるアピールが必要か?(←酷な話だ・・・・)
西澤明訓(C大阪)
体を張ったポスト。大一番での勝負強さ。評価高。
最終節での魂の2ゴールと、涙の姿のみで選んでしまったかも・・・
来期、燃え尽きていないことを祈るばかり・・・・
前田遼一(磐田)
衰退の顕著な磐田を支えた一年。
カレンの決定力も成長も特筆モノだが、
中盤に下がってまでのゲームメーク等を考慮すると、
前田遼一を選出したい。早くA代表召集を・・・
次点:大黒将志(G大阪)
今年の最重要試合である2月のホーム北朝鮮戦で、決勝ゴール。
ガンバ優勝にも貢献。しかし、オフの瑣末な怪我で超マイナス評価。。
運の問題なんだろうけど、立場・時期の自覚欠如が甚だしい。。
新人賞 平山相太(ヘラクレス)
大器がプチ開花。
途中出場が多いながらも4得点は及第点。
果たして、ジーコはドイツに呼ぶのか・・・・・
MVP 中村俊輔(セルティック)
前述のとおり。
ただ、怪我なく大一番に臨めることを祈るのみ。
最優秀監督 イビチャ・オシム
茶野隆之・村井慎二等の大駒を失うものの、
最終節まで優勝争いに絡んでくる。
試合開始直後からの2バック体制には、惚れた!!
一年間の、ご愛読をありがとうございました。。
こんな詰まらないBLOGに、色々な方が訪れていただいたようで、
この場を借りて、御礼申し上げます。。
来年も、天皇杯決勝より怠惰更新を行う予定ですので、
引き続きよろしくお願いいたします。。
〆
最後に、どうでも良い話ですが・・・・・
本日、小生の生誕記念日でございました。
三十路まであと365日・・・・・・・・