今日の百円 < 明日の千円

Shinji―世界のONO!小野伸二のすべて!!・・・現在は浦和のONOか?


■日本代表が渡米国到着。11日アメリカ戦(記事リンク)


南国宮崎での合宿も恙無く終わり・・・・
GK2人もリタイヤしてたら恙無くもありませんが、とにかく渡米したようです。
成田・名古屋・関西の各空港から分散出発したようで、、
『ミュンヘンの悲劇』の類を避けるための危機管理でせうか?


さて、いくつかのの報道によると、合宿中は3-6-1システムを幹に調整したとか。
久保竜彦を前線に、その後ろに小野伸二小笠原満男を配置。
アメリカ戦もこのまま突入の模様だ。
ちょっと疑問に思うのは、小野伸二の使い方なのだ。


先ず、怪我明けで復調具合が把握できない・・・・といった疑問があるのだが、
これは無問題。無問題というより、コインブラには通用しない。
大怪我から復帰しつつあった坪井慶介を、
浦和でスタメン復帰する前に代表スタメンで使った経緯を持つ監督である。
これは、疑問というより「やっぱり使うのか〜」といった諦め感が近い。
本当に疑問なのは、このアメリカ戦に何を求めるのかである。
今回のアメリカ戦に、いわゆる海外組は参集していない。
参集されればスタメンが確定的な中村俊輔中田英寿はいない。
中村俊輔が復帰すれば、小笠原満男の位置を奪うだろう。
中田英寿がいれば(ボランチ起用もあるが)おそらく中村俊輔の横に並べるだろう。
そうなれば小野伸二は一列下がる。
では、本番に向けて一列下げて使うべきではないだろうかと率直に考えてしまう。


この布陣は、昨年6月のW杯アジア予選バーレーン戦でも用いられた。
このバーレーン戦は、皆様の既知のとおり、小笠原満男の得点で勝利。
分厚い中盤陣がゲームを完全に掌握し、危うい場面も皆無に近かった。
急造1TOPの柳沢敦は、一人で相手DF3人を引きつけるなどの離れ業を演じ続ける。
ホント、点を取る能力以外は素晴らしい。。。
要は、悪い印象を抱いていない布陣だ。この布陣で行くのは良いと思う。。
いざと言う時の為に、堅実な選択肢の一つに昇華させる姿勢も評価できる。
ただこのバーレーン戦は、試合直前に小野伸二が骨折離脱。
小野伸二の代役ボランチ中田英寿が入り、中田英寿跡地に小笠原満男が入った。
このことから基本線は、前に中村俊輔中田英寿。後ろに小野伸二だと思われる。
この経緯から推察すると、アメリカ戦で小野伸二小笠原満男を並べて使うことに、
多大な疑問を持ってしまう。
小野伸二は、中盤後ろで使うべきでないか?
ただ、目先の勝利に追いかけているのではないか、と。
6月の生本番で想定しているポジションで起用し、連携等を確認する時期ではないか、と。
今日の百円を取るより、明日の千円を取って欲しいのだけど。。


上記は勝手な推論の範囲。
もしかして、6月の生本番では小野伸二中村俊輔を並べて使う予定かもしれないし、
中村俊輔小笠原満男が並んでいるのかもしれない。
オープン戦から全力投球な長島茂雄的側面を持つコインブラだけに、
おそらくは、目先の百円であるアメリカ戦に勝つためだけの方針なんだろうけど・・・・・・
無論、鬼畜米英の合衆国に勝利して欲しいのだが、
今回ばかりは、先ずは怪我無く帰ってきて欲しいと思っている。
特に、久保竜彦小野伸二には。。


   〆



人気Blogランキングへ ← 拙者の様に、今日の100円を選ぶ人はポチっとお願いします。。

ベンゲルの慧眼

稲本潤一2006カレンダー・・・・って今更ですが。。


■稲本潤一、先制アシストのロングパス(記事リンク)


「選手が活躍できない理由は、二通り考えられる。。
監督の使い方が間違っているか、選手に能力が無いかのどちらかだ。」
という、ヨハン・クライフの有名なセリフが有る。
拙者は、大のコンバート好き。
本日はこれを大前提に、お付き合い頂きたい。


週末のプレミアリーグで、稲本潤一が先制アシストを披露した。
右サイドを疾走し、40m程の長めのセンタリング → ゴール。
コレを見るに、もしアーセナルでもフルハムでも、カーディフでもどこでも良い、
稲本潤一を右サイドバックとして起用してくれていたら・・・・と思わずにいられない。
結果論的ではあるがアーセン・ベンゲルの慧眼を思い出す。


ガンバ大阪時代から、稲本潤一のフィジカルの強さを生かした前進力は凄まじかった。
それはトルシエの目に留まり、02年W杯での大活躍へと繋がるのだが、
その途上、コンフェデでゲストとして来日していたベンゲルの目にも留まった。
そして、アーセナルへと道が続くのは皆さんの既知のとおり。
当時のアーセナルは、パトリック・ビエイラが中盤を掌握し、稲本潤一如きが出る幕無し。
その稲本潤一が、日本人初の欧州CL出場を果たしたのは、右サイドバックだった。
右から格好のクロスを上げるのだが、リード試合の終盤。
キープが必須の場面でのセンタリングは、ベンゲルへの評価を落としたらしいが、
そのクロスは、今でも容易に思い出せるくらいに美しかった。


そもそも、ベンゲル稲本潤一を引っ張った理由は、フィジカルの強さである。
日本人選手の平均よりも体重があり、フィジカルコンタクトに強い。
名前は明かさないものの、もう一人の意中の選手より稲本潤一のほうが、
体の線が太かったからだという。(一説には高原直泰と言われていますが・・・)
体重を生かしたフィジカルの強さ。日本人屈指の前進力。そして美しいクロス・・・・
ベンゲルによる右サイドバック起用は、まさに理に適っていると思わざるを得ない。


昨年3月、W杯アジア最終予選イラン戦。
FKからのクロスからハシェミアンに先制点を決められた。
そこに居るべき加地亮は、直前のフィジカルコンタクトでバランスを崩し転倒。
加地亮駒野友一もフィジカルには強くない。
クロアチアやオーストラリアのパワープレイに耐えられるのか・・・・・??
と思料したとき、拙者の中では稲本潤一という選択肢が浮上してくる。
代表の中盤は最激戦区。
サイドバックでの稲本潤一の起用を試してみてほしい・・・・
というより試してみたかった。。
もはや、そんなモラトリアムは残されてないか。


残された時間での冒険は時間の浪費。ギャンブルの世界の話になってしまう。
生本番まで残り数試合の段階では、現行の熟成あるのみ・・・・
 ・混戦での突破期待 → 松井大輔のFW起用
 ・中長距離パスによる構築に期待 → 阿部勇樹を3DFの真ん中での起用
 ・中盤底の完全封鎖(02年の戸田和幸の様に) → 松田直樹ボランチ起用
 ・クロアチアの堅守対策 → 松井大輔大久保嘉人の両ウイング起用
 ・オーストラリアの放り込み対策 → 福西崇史の3DFの真ん中での起用
等々、試して欲しいコンバートは多数ある。
そんな拙者の指定な妄想を適えていただかなくとも良い。
今更の段階での無茶なコンバートは望まないので、
せめてせめて、平山相太の早期テストだけでもお願いしたい。。



   〆



人気Blogランキングへ ←稲本の右サイド起用に賛成の方は、ポチってお願いします。。

キライな解説者【一人追加】

中西本の画像ですが、原史奈本に飛びます・・・


過日掲載した「100の質問」の回答について、ご意見を頂いた。
ある方(39歳・持ち家・子供二人)からは、
「確かに加茂周の解説は酷かったなぁ〜」と賛同を得た。
忘れもしない98年W杯。
イタリアの至宝、アレサンドロ・デルピエロの素晴らしいトラップに対して、
「いやぁ〜。白組の10番、上手いねぇ〜」と自らの薄学を発露したり、
足を痛めたイタリア選手に向かって、
加茂「あの選手、●っ●引いてますね。」
アナ「不適切な表現がありました、申し訳ありません。」
数分後の加茂「こっちの選手も●っ●引いてますよ〜」
ホント、そこいらのサポを座らせた方が700倍マシだ。。


まぁ、そんなキライな解説者欄なのですが、
一人忘れていたので、書き加えようと思う。
中西哲生・・・・・である。。


「名選手、名監督に非ず・・・」という金言は、元来野球界で使われ続きてきたが、
それを蹴球界において実践したのが、釜本邦茂でありコインブラだった。
選手としての素養と、監督としての能力は比例しないことなど自明の理であり、
ベンゲルモウリーニョ等は、選手時代とは比べようもない監督時代をすごしている。
(まぁ、クライフやベッケンバウアーの様な人も居るんだけど・・・)
同様に、解説者・評論家も同じ。
名選手どころか、選手経験が無い方の解説や評論賀が鋭かったりする。


中西哲生は、実に微妙であり陳腐なのだ。
蹴球界の大御所級がそろう討論番組では、借りてきたネコの様になって、
全く持論を述べられず、話を纏めることすら出来ない。
そのくせ、蹴球素人相手の浅薄な番組等では一変。
代表選手でなかった故なのか、その態度の急変振りは見るに忍びない。
「2002年のW杯に向け、マスコミの需要が増えそうだから・・・」
と自身でも語っている引退の一理由は、不純そのもの。
中西哲生は、蹴球で食っているのではなく、蹴球を食い物にしている。
ベンゲルの指導を受け、その蹴球理論を上梓した『ベンゲル・ノート』も、
ベンゲルで食っているのではなく、ベンゲルを食い物にしている。。


日曜深夜に、GETスポーツという、スポーツのドキュメンタリー番組がある。
“Gスポーツ”と、妙に艶かしく短縮する番組である。
まぁ、テレ朝のスポーツ番組なので、内容は推察可能な範囲なのだが、
中西哲生も、頻繁に出演する。
忘れもしない、3年半前の放送。
新たにコインブラが代表監督に就任し、4バックでチームを構築する際の話。
番組では、4バックの左サイドバックは誰か?!といった話になっていた。
当時は、三都主アレサンドロのコンバートなんていう奇策(愚策?)は想定されえず、
新井場徹中田浩二服部年宏・・・・なんかの名前が挙げられていた。
中でも、鹿島移籍直後の新井場徹は、番組としても一押しだったらしく、
多くの時間を裂いて説明し、長〜い特集VTRを放映していた。
そこで中西哲生がしたり顔で、MCの南原清隆にむかって、
新井場徹が代表に選ばれなかったら、僕はジーコの目を“節穴”と言いますねぇ。」
その後の、新井場徹の代表暦は、皆さんの既知のとおり。。
しかし、中西哲生が番組内で、「節穴」とコインブラにむかって言った姿は未見。
(確かに、コインブラ(若しくは、兄エドゥー)の選手選定は節穴っぽいんだけど。)
まぁ、自宅で木村祐一の妻に向かって、言ってたのかも知れないし・・・・・


また、別の回。
4-4-2システムと3-5-2システムという低俗な話で、下の様な図を提示していた。

 ○●
○●●○
●●○○

勿論、それぞれの○に選手の顔写真が張付けてあったのだけど、
「斜めから見れば、4-4-2も3-5-2も同じ」
だと力説していたのだった。(●がMFと見るらしい・・・)
これには閉口しつつ、開いた口が塞がらない・・・
しかも、南原清隆栗山英樹といった、拙者以上の蹴球素人の連中が、納得しだす。


南原清隆栗山英樹といった蹴球素人を相手にしつつ、
別番組では野球しか頭にない大沢あかねの祖父や、時代錯誤丸出しの張本なんかと共演。
自論を打ち出しても理解されず、若しくは論点を外して怒鳴りだす面々。。
考えてみれば、出ているコンテンツ・プログラムが悪いのかもしれない。
しかし、これも選手時代に光り輝いた成績を上げれなかったツケ・・・
反町康治柱谷幸一のように、地道に監督講習を続けてこなかったツケ・・・・
アナウンススクールに通って語り口を向上させたが、
その分、蹴球理論を深めなかったツケ。
今後、中山雅志みたいな大人物が次々と同市場に参入してくるので、淘汰濃厚。
自身の浪費癖を自己投資と偽装してきたツケを払うのも間近だと思われる。。



−−−−−−−−

中西哲生氏は、元来好きではなかったのですが、
中西哲生、原史奈と熱愛の記事。
西郷輝彦と辺見マリの娘はどうでも良かったけど、原史奈は、、、許せぬ。。
といった、超個人的感情で書き殴ってしまいました。
あぁ、北斗の桔梗が・・・・・
まぁ、ボンクラ二世議員とか、七光り800%の歌舞伎役者よりはマシなんだけど・・・


本当は、「アメリカ戦くらいからは更新しないと・・・」と思っていたのですが、
急遽、書き殴り。。
怠惰更新なのに、お粗末この上ない内容で、申し訳なし。。



       〆




人気Blogランキングへ ←書き殴った後に読み返し、あまりの内容の酷さに、我ながら驚愕・悶絶・・

サッカーサイト管理人に100の質問①

以前から徐々に用意していた、「サッカーサイト管理人に100の質問」。
中坊コラムの中坊氏のところから頂いてます。
今般、やっと、やっと、やっと、回答できたので、掲載。。
長いので、前半・後半の二回に分けます。。
本日は折りたたみ式。
続きは↓をクリックしてください。

続きを読む

史上最高の第3GK

小島関連商品が少ないので、ザスパ本掲載・・・・


■ザスパ草津の元代表GK小島伸幸、引退表明(記事リンク)


「代表メンバー23人を選ぶのは簡単。
 各ポジションに2人を選び、GK3人加えるだけ」
と、フランス代表を率い98W杯を勝ち抜いたエメ・ジャケは語っていた。
当時の小生には、GK3人も要らないのではないか・・・
と今以上の素人考えを持っていた。
“カズ、三浦カズ、北澤、市川”事件があったことも影響していたかもしれない。
小島伸幸に替えて、カズをW杯に・・・・なんて論調は結構あったと記憶している。
そんな、98W杯第3GK小島伸幸が、とうとう引退を表明した。。
ベルマーレ平塚躍進の立役者であり、凋落も垣間見た。
苦しい降格争いも経験し、草津草創期の柱でもあった。
そんな小島伸幸の歴史は、小島伸幸のコアなファンやザスパサポに任せて、
個人的な小島伸幸の思い出を簡単に書きたい。


温和な人柄がにじみ出る様に、雄大にマウスに立っていたが、
ゴールを割られると、味方DFに怒涛のように叱咤を行っていた。
風貌の影響か、まるで教師が生徒を怒るような印象を受けたものだ。
そんな小島伸幸なのだが、ゴールをされた後が印象深いモノが2つある。
一つは、97年のガンバ戦。
J史上屈指のゴールといわれる、パトリック・エムボマボレーシュート
全てのJリーグファンに衝撃を与え、ガンバサポに期待を抱かせた、あの一撃。
シュートを突き刺された小島伸幸
「うぅ〜わぁ〜」
との声が漏れ聞こえそうな表情と、驚愕にも似た表情が印象的だった。
そしてもう一つが、99年Jリーグオールスターゲーム
後半に楢崎正剛に変わり出場した小島伸幸が、
当時、急激に成長しだした中村俊輔ループシュートを決められたシーン。
悔しがるわけでもなく、笑顔ををたたえつつ振り向く姿が印象的だった。
もしかして、ワザと後ろを空けたのか・・・・・と今でも思っている。
有望な若手の実力を確認し、楽しげな表情だった。。
なんか、ヤラレっぷりばかりが印象に残っているなぁ・・・・・・


98W杯への苦しい道程で、主力を励まし盛り上げ続けた姿。
楢崎正剛川口能活の相克に、潤滑油として存在しえた姿。
予選がなかったとはいえ、02年W杯第3GKの曽ケ端準がそのような役割を果たしえたか。
ドイツの地でそのような役割を果たしえる人物が存在しうるのか。。
小島伸幸の引退にあたり、今までの艱難辛苦と献身ぶりに、
ただ感謝の念があるばかり。第二の人生に幸多からんコトを願うばかり。
お疲れ様&有難う・・・・・



      〆




人気Blogランキングへ ←沢登・岡中・小島・・・・・いぶし銀の引退が寂しい人はポチッとお願いします。

アテネ経由、仏・蘭経由、ドイツ行き

松井も平山も、表紙に小さく顔が載ってるDVD・・・・


■平山相太、先制弾。5戦4発で、今季7点目(記事リンク)


■松井大輔、2ゴールでルマン勝利(記事リンク)


平山相太が先制ヘッドを叩き込めば、松井大輔Most Elegantな2ゴール
ともに、ラッキーとか相手のミス云々ではなく、ビューチーなゴール3つでした。


日本代表でも中核を担う・・・・とまで到達していない2選手、
スタメンさえ確保していない2選手の大活躍でしたが、
所属リーグがオランダ エールディビジと、フランス リーグアン
ともに超一線級のプレイヤーが揃うリーグではありません。
平山相太は今季7得点を挙げるも、その点が割引材料となっているやもしれません。
小生の思い込みでは、どちらもフィジカル的接触の激しいリーグ。
アフリカ系のフィジカルモンスターな選手が徘徊するリーグ。
日本人が最も弱点としてきたフィジカル重視のリーグで活躍し出していることは、
十二分に評価されてもよいはずです。
しかも、到達点・目標点は同じでも、2人のアプローチの仕方が違うのも興味深いところですな。。


松井大輔の場合、1点目のトリッキーな右足ヒールシュートも、
2点目の浮球の左ダイレクトボレーシュートも、自身の叡智と技術の結集。
これらの、フィジカルモンスター達をテクニックやスピードの緩急で交わしていく姿は、
古来より日本人蹴球選手が目指し到達ようとしてきたベクトルです。
まぁ、京都サンガ在籍時に“サーカス蹴球”とまで形容(揶揄?)されたスタイルですから、
フィジカルモンスター相手には、ハマるんでしょうな。


対して、平山相太
右からのクロスに、DF2枚に挟まれながらもヘディングシュート。
相手DF競り勝ち、頭の上からのヘディングシュート。
日本人とは思えないフィジカル能力を見せつけてのゴール。
フィジカルモンスター達にフィジカルで圧倒していこうとするベクトルです。
国見時代からのプレイスタイルを貫いているだけに、
どこまで通用するか・・・ってのは大変興味深いところ。。
とりあへずは、リーグディビジ下位には通用する・・・と判明しただけの段階か。


こういう活躍が続くと、代表云々の話が出てくるのは必然の流れ。
昨年のアンゴラ戦でも活躍した松井大輔は、代表入り当確かと思われる。
ただ、現時点では途中投入のシフトアップ要員が濃厚としか見られていないかも。
アタマから中村俊輔と並べて使うことによって、攻撃バリエーションの増大、
2010年へのタクトの禅譲の円滑化が図られると思う。
そして、平山相太。。
「未だに平山相太は、“ヘボだ”という意見と“凄い”と言う意見に二分される」
スポルティーバだったかナンバーだったかに書かれていたと思う。
(↑年末に実家帰省中に読んだ記憶があるんだけど・・・)
“ヘボ”・“スゴイ”の二極のみで考えると、小生的には平山相太は前者だと思う、
あくまでも現時点では。
(その他のFWは、さらに輪をかけて“ヘボヘボ”なのが現状なんですが・・・)
FWなんて波があるのが当たり前。
波に乗りさえすれば、サルバトーレの様な格落ちの選手だって
W杯で得点を積み重ねていける。
誰が、その時波に乗っているのか・・・・・その見極めは大事なんだけれど、
その選択可能範囲に平山相太がいない現状には首を傾げざるを得ない。
とりあへず、呼んで使ってみないことには、宝の持ち腐れかどうかも分からない。
2月のアメリカ戦・フィンランド戦は、格好のテスト舞台。
コインブラ兄弟の英断に期待したい。


「英断」というよりも、「極めて常識的な判断」と言った方がふさわしいハズなのだけれど。



        〆




人気Blogランキングへ ←平山相太のスキンヘッドはなんだったのか? 浮気バレ? 毛虱?